今年の1月から本格的に開始となったZOOMオンラインコースが春に続々と修了をむかえました。
1年前にはオンラインの「オ」の字の意識もなかったわけなので、教室講座であちこちに動きまわっていたことが今ではとても不思議なくらいです。
土星と木星が水瓶座に入ったことで意識が大幅に変わったことを自ら自覚できるほど、天体の星座移動というのは本当にすごいなと改めて実感するばかりです。
今年1年の象徴はとにかくも土星と天王星90度。たった1つのこのアスペクトからでも、あらゆる種の現象がでると思います。
90度は変化を示します。
私自身も1デイ講座を終了したり開講数を減らしたりなどしているものの、ある意味、このアスペクトのまだ序章かもしれません。
ZOOM生が修了する1週間ほど前に大阪クラスの修了をむかえたのですが全天体順行中の威力はすごいため、やらなければならないことがやってもやっても次から次へと押し寄せてきたり
複数のことを同時進行させていく量がいつも以上にすさまじいなど、春に修了を迎えた受講生は他の期よりも両立の量を伴い、とても大変だったのではないかと思います。
ネイタルに木星のハードをとっている場合はなおさらかもしれません。
大阪クラスも度々の過程で教室からZOOMへ変更を強いられましたが、変化に柔軟に対応してくださった受講生の方達のおかげで無事に修了をむかえました。
ZOOMやオンラインで何がどこまでできるのか?というのは多くの人達がまだ試行錯誤の中だと思いますが、やってみると意外に進行していくため
やらず嫌いといいますか、やってもいないことを、ああだこうだということやイメージにこだわりすぎるというのは、やはり筋違いなことだなと思います。
水瓶座の象意が入ると「実験的」な要素が含まれてくるのですが、なにもそれは今に限ったことではなく、時代そのものが水瓶座へ向かうわけですから
みんながみんなデジタルやテクノロジーの変化に初めて対応していくことになります。
そう考えると水瓶座冥王星というのは、昔はここまでのハイテクノロジーの進化などなかったわけなので
ある意味、魂上においても、どの人にとってもみんなが初めての経験という時代になるのではないでしょうか。
1月から本格開始をしたZOOMでの総合コース。小テストもWEB版に変えたり、修了証のお渡しも手渡しから配送になりました。
90度の切り替えや変化は次から次へと今年も、そして実は、来年もまだまだ続きます。
スクエアのアスペクトというのはなかなか集中しがたい面がでてくるのですがアスペクトのそんなこんな作用を感じながら
ついにはラボのステッカーまで作ってしまいました。(ステッカーを作るよりも、優先事項は山ほどある。。。)
90度の難点は寄り道が多いのですよね。
けれど、最近思うのは受講してくださる生徒さんたちはアスペクトを暗記ではなくて作用できちんと理解してくれている人達が多いことに気がつき喜びを感じております。
そのほうが、ご自身の身の上に起こる現象が自分自身で分かるため暗記よりも重要です。
かつて大昔は、修了書は「ただの紙切れ、意味がない」ぐらいに思っていましたが、自分で作成しお渡ししていくと、受講生が努力した証だということがとても理解できます。
継続は力なりと昔からある言葉ですが、昔から言われている言葉というのは実は真をとてもついています。
継続できることのほうが実は難しくて、たいていが外的要因に左右されて途中で変わったり、途中で終わってしまうというほうが普通なのです。
アスペクトが分かると、どうして変わってしまうのかとか、どこが変わってしまうのかが理解できていきます。
山羊座的な成果主義とは評価の種が全く異なりますが、修了という証も継続した努力と環境に左右されずに続けられる精神力の強さという点で評価できることではないでしょうか。
修了することは1つの頑張ったきっかけにすぎず、終えてからが実務や実践の本格スタートです。
そこからいかに学んだことを日常に活かすかとか、実践の場を作れるかどうかとか、その継続力のほうがより大変です。
木星が増やすか土星が減らすかはサタ二アンの意図。
継続できるかどうか忍耐や葛藤を要されながらの「ぎりぎり」の経過というのは、まだまだ続く1年になります。
だからこそ思う「たかが修了証、されど修了証」。
手作り感満載の修了証のため品質はお恥ずかしい限りですが、コース修了した場合、順次お送りしておりますので今しばらくお待ちください。
【追記】
ZOOMの最中に時々鳴き声が聞こえる場合、幻聴や気のせいではなく↡の鳴き声です。黒がモルちゃん、白がみーちゃんという名のモルモット(イングリッシュ)なのですが
モルちゃん(黒)は最近、寝転びやすい居心地よい定位置をみつけたもよう。
太陽牡牛座期に入り天体が牡牛座に集中しておりますが、意識影響は人間だけではなくモルモットにも影響があるのでしょうか?
宙に浮いた布の上でとてもくつろぎだしました。
ちなみにモルモットは集団の中にいるのが普通だそうで海外では1匹で飼ってはいけない国もあるそうな。
↡モルモットも人間と同じように相性があるそうです。仲がよくて良かった限り!!!けれど、食べ物への欲はすさまじいため取り合いになります↡↡
(授業とは何の関係もない追記)