2021年獅子座満月 不動の「動かない」に含まれる多様の意図
2021年1月29日の4:16ころ、獅子座で満月をむかえます。
今回の満月は獅子座の9度(数えで10度)。宿命を意味するバーテックスと合です。ということは、反対側の太陽にはアンチバーテックスが合です。
この前後でスケジューリングされてきたものは「個人の宿命として仕方がない」というレベルであり、緊張感を強いられるでしょう。
オーブ0で木星と重なるため、あなたの太陽にとって必要なことです。
太陽と木星はオーブ0の合、金星と冥王星もオーブ0という、逃れられない天の意図になるでしょう。
太陽は水瓶座の9度で記号を読む能力を示したり、もしくは科学的な根拠に対する能力というものを示します。

世の中の雰囲気や流行というのは、しだいにバーチャルや魚座へ流れていきます。
根拠のないものだったり、非現実的なものに癒されていく傾向が強いです。
現実感のない雰囲気のものに流れやすいのですが、射手座土星や木星で、そういったふわふわした世界を経験してきたことで
山羊座という星座で「現実」というものを、はっきりと認識し、知ってきた経過があります。
地の性質である「現実をはっきり認識すること」というのは常に意識しておくことは大切だと思います。
その瞬間というのは家にいる時というよりも外にでて、「音」を聞いたりということでも実感できますから、外に出るというのもやはり大事だと思います。
今後は、とにかくも、ありとあらゆる常識が崩れ、なんでもありの世界になっていきます。
そういった時に、どこの部分は流されてはいけないのか?というその個人の軸は1人1人異なるはずです。
今回は満月の獅子座という星座を筆頭に不動色が強いです。自分自身の中でのはっきりとした軸というものをもっておくといいと思います。
人脈ある人に乗っかろうという人って自分の軸がないといいますか、自分の信念を曲げて人に乗っかるわけなので依存なわけです。
そういう人が現れたときに、蹴飛ばしていく必要があるといいますか、出来事がかなりの確率で起こりやすくなるものです。
軸をもっていないと、まるで非道徳や非倫理であっても、それが正しいのではないかという錯覚を起こしていきやすくなります。
周囲やグループというのは、その錯覚に巻き込まれていきます。けれど、そういった錯覚に気がつくのは目が覚めてからでは遅いのです。
バーチャルの世界というのは、染まっていくと、その世界の枠の中が普通なのだと思いがちなのですが
大海原という広い外の世界に出ると通用しないと気が付きます。
自分自身が通用していたのは、とてつもない狭い世界だけだったと気がついていくのです。そこからの努力は並大抵ではありません。やり直しに近いです。
外の世界の常識というものを常に意識しておくといいでしょうね。
アプリの中で精一杯頑張っている場合と、その外の世界(大海原)を知って、広さの中で今、頑張っている場合は、学ぶことの大きさも、得ていくものもサイズが全く異なるだろうというのも理解できます。
流行というのは9ハウスと10ハウスが示す、非常に限定された、とても狭い視野の世界です。それはローカルを示します。
9ハウスは広い海外も意味しますが、あくまでもその広さはローカル的な海外です。
11ハウスや12ハウスに天体が1つでもある場合は、その狭い世界を客観的に眺めることができるでしょう。
あ~、今はこんなものに多くの人が集まっているのか・・・、こんな社会になってしまったのか・・・と。
それらもまずは11ハウスに天体や感受点がないと気がつかないし、気にならないというのが本当に不思議なところです。
そこに星があるだけで、そこに星がないだけで、そうなりやすいというのも作用がよく理解できるかと思います。
今回はアセンダントは射手座の後半になります。精神性を実生活の中で活かしたり、知識や教養というものを、次の山羊座世界で実生活や機能面で役に立つように活かしていくというものになります。
得た知識というのは実際に活用できていないのであれば免許をもっているだけのペーパードライバーです。
私はペーパードライバーの時に弟に笑われたことがあります。
実際に使っている人からすれば、笑われてしまうほどのことなのですが本人は笑われないと気がつきません。
実際に使うと、使うとこんなに難しいのか、これだと使えない!言葉にして言えない!とか、習ったことと違う面だとか、難しい面がよく分かってきます。
そういった実際に行動したことが学びになるのは90度です。やらざるを得ないから、やってみたら成長できるし技能は上がる(伸びる)のです。
やらないのであれば、せっかく得た技能は下がる一方ですよね。90度の上がる下がるの1つの出かたです。
上がるか下がるかだけだから、だから90度は大変です。やり続けなければならないし、障害や大変なことが多いのでやめたくなりますね。
90度は続きがたい要素が外からたくさん入ってきます。だから90度はチャレンジだと思うといいです。
90度がネイタルにないと、チャレンジ性は弱くなります。なのでトランジットと90度を組むときに思い切ってチャレンジをしていくといいでしょう。
同じやり続けるのであれば120度や60度のほうが、自分にとっていかにすらすらとできて、たいして苦痛や困難を感じずにできるのかというのも本当に分かりやすいです。だから、それらが「才能」という意味になるのでしょう。
今回の満月図では、1ハウスの山羊座金星と3ハウスの海王星だけが60度という、ソフトアスペクトが一見は異様に少ない配置なのですが
MCには非常に多くのトラインが組まれます。特にドラゴンヘッドはオーブ0のトラインです。
6ハウスの双子座ドラゴンヘッドは逆行し「専門用語」で話す人達を意味するため、仕事はあくまでも専門的であり、専門的な言葉を話す、聞くということのほうがとてもいいでしょう。このドラゴンヘッドはふたご座なのですが「浅さ」という意味ではなく「専門を話す、聞く」になります。
なので、「浅い」ものの場合は、経路が少しずれているかもしれません。私も家にいる時間が多いので、youtubeで専門外であるタロットを聞いちゃうとか、浅いイベントにいっちゃうとかですね。
たぶん、それだと長期ではないのですが、わかっているけど、時間をもてあまし、ついつい見ちゃう、聞いちゃうという感じです。
一方で専門のほうは、とにかく努力を強いられて、それどころの時間はないという感じです。その違いが少しあるので分かりやすいです。
太陽が木星と合なので、まっ、いっか、なんとかなるさと楽観にもなりやすいです。
金星は冥王星とこれまたぴったりと合で、土星に挟まれます。
限界ぎりぎりというところまで快楽ごとを我慢し真面目に努力していく金星です。苦しそうな金星です。
大変ですが、それを超えていくと、2月の中旬から木星と合、太陽と合になり、その時に、かなりラクで、その時に少し快楽志向になっていきやすいでしょう。
火星は趣味に熱中する火星です。天王星と合なので、今までやったことのない趣味や創造だとか、デジタル系ならとても良いでしょう。
Tスクエアなので思ったものとはぴったりはこないかもしれませんが、獅子座の満月なので、そこそこだけど、具体的にこうしようという構図のイメージが浮かぶはずです。
太陽が木星と合なので少し楽観でおおざっぱな感じになりますが、Tスクエアがきついですから60%ほどのところでOKです。
とにかくやっていくといいでしょう。ここで具体的イメージが作られるものは経過を経て形になっていきますし、ほぼ現実になっていくものです。
新月の願いごとを未だに言っている人達も多く(しかも、新月に描く願いごとは、そこそこくらいのレベルのものでよく、だから自分はほぼ現実になってきたという全く意味不明なことを公に言っている人もいてびっくりしましたが、それだと月のことはよく分かっていないと思いますけどね、、)
満月に浮かぶイメージのほうが、より具体的で形になっていくものです。それが新月から撒かれた種であるということですね。
けれど、新月で撒かれた種は、上弦で方向を変えていきます。なぜ変わるのかというと、確実に現実になるものに方向を変えていくからです。
だから、新月の時というのは、ただ種がまかれただけです。上弦で方向を変えて、それらが満月近辺で別の具体的イメージとして授けられます。
だから新月の時と満月の時って実はイメージの内容が全く違うはずです。
ここ数日で浮かぶ具体的な「構図」を下弦と次の新月へ向かい、ゆっくりと少しずつ形にしていくといいかと思います。
おそらく、その浮かんだ構図は、「長い時間がまたかかる」でしょうが地道なものは合っていると思うといいでしょう。
むしろ短期的なものはほとんど身にならないし、長期的なものにつながらないと思うといいです。
けっこう、物事が落ち着いていて、進んでない気がする~と穏やかな日常を送っている場合も多いはずですが、長期視野の場合は軽いものに手を出していないので、それでいいのでしょう。
もしも、日常が振り回されている場合は、その外から来ているものが軽いものであるものに振り回されていないでしょうか。
どっしりとしたものというのは、いい意味で動いていないと思いますね。
今回は不動の「動かない」という意味に多様の意図が込められていると思います。
それにしても、すさまじいTスクエアです。獅子座満月の前後にスケジュールされたものは憂鬱なものもあるはず。
緊張感の多い配置になりますが、その場合は「仕方ない!」というくらいで、こなしていきましょう。
終わったら解放感に溢れ、緩む幸せと充実感を実感するはずです。