木星はどのくらいの期間を逆行するの?木星逆行の意味や影響と注意点

木星は拡大と発展を司る天体です。幸運というよりも「神の加護」を意味します。様々な意味が派生しながら木星=幸運という意味になったのではないでしょうか。

木星の拡大や発展には基本的に制限はありません。そんな木星に制限が入るときがあります。それが木星逆行と木星のハードアスペクトです。

木星逆行の期間

木星逆行の期間は約120日程です。逆行の開始の境界は「留」です。木星の逆行開始日と逆行終了日は毎年異なります。

2020年の木星逆行期間は2020年5月15日3:28~2020年9月13日8:55です。

各天体の逆行期間

2020年の天体の逆行期間と留の年表 2020年の天体逆行期間の年表です。順行と逆行が切り替わるときを留といいます。 留とは見かけ上、天体が留まっているように見えるその瞬間で順行と逆行の切り替わりの地点を表します。 当[…]

2020年天体の逆行期間と留の年表

木星逆行の意味

本来は制限なく拡大する木星が逆行になることでどんな意味をもつでしょうか。

意味としては木星の拡大発展の象意についてまず制限がでてくるということです。

木星の主な象意
◆発展・繁栄・成長
◆財産・富・成功・思慮深さ
◆満足・幸福・健康
◆うぬぼれ・虚栄・奔放(ほんぽう)・過度の楽観

逆行というのは地球の影響を強く受けていくことでより現実味の強い拡大への制限などが入りやすいでしょう。

木星逆行の際の注意点

拡大と発展を司る木星が逆行に入った際は特にどんなことに注意したほうがいいでしょうか?

まず木星というのは社会天体です。個人のために加護を運ぶという天体ではありません。社会的な役割を象徴するものとして仕事や役割、責任において拡大や発展の加護をもたらすというのが木星の恩恵です。

その発展性に制限が入るため、自分の仕事や社会的な役割に対し木星逆行の際は楽観的になりすぎてはならないことがあります。それは個人だけではなく他者、社会に関わることであるからです。

木星は社会天体であるという天体の意味を根本から理解する必要があるでしょう。木星逆行の際にでてきやすい意識は特に注意する必要があるでしょう。

その意識とは悪しき楽観主義です
また、木星は仕事や社会への発展性にも関わる重要天体です。木星逆行の際は重要な契約事に対しいつも以上の思慮深さを求められるでしょう。
また、木星逆行においてもうひとつ重要な象意があります。
ご自身の人生上の重要な転換の結婚等についてたった数週間程度で決める軽率な人はあまりいないとは思うのですが木星逆行の象意の中に契約事を含んだ結婚に対し有利性を示さないというものがあります。
「契約ごと」ということについては木星に限らず水星逆行でも金星逆行でも同様です。逆行の際は「重要な契約をする」ということにはあまり向かないのです。
それは現象を考察していても逆行のことは特に後々変わっているという事象が多く見受けられるように逆行は一時的な契約に特になりやすいという意図を示してくるでしょう。
順行と逆行が同じ意味で扱われるのなら神の意図など機能していないといっていることと同じ事だと思います。
そもそも木星には神の意図があり神の加護があるわけです。
その意図を無視したときはやはり虚栄やうぬぼれとして木星が働いたともとれるかもしれません。
木星が異常な働き方をするときというのはうぬぼれや過信した楽観なのです。
木星というのは仕事や社会活動における拡大発展に関わる重要な星。それは神の加護に関わること。
木星逆行の約4か月は悪しき楽観主義に十分注意するといいでしょう。木星逆行のときこそよく考えて慎重に決断する必要があるということですね。
なぜなら、うぬぼれて過信しやすいからです。木星は財産やお金にも関わる繁栄を意味する天体です。
くれぐれも木星逆行の際は早計で軽率な判断は避けたいものです
※ちなみに木星が逆行が他の天体のおひつじ座などと関わると頭でよく考えるというよりも単なるスピード重視で物事を解決したがるため早計でかつ軽率な判断をしやすいです。
人生に関わる天体についてはなおさら思慮深い判断をしたいものですね。ご注意ください。


木星逆行に関するまとめ

木星とは拡大や発展、繁栄を司り本来は制限なく拡大します。木星の拡大に制限が入るのが逆行と木星のハードアスペクトです。

仕事や社会的な発展性や収入や財産にも関わる天体のため木星逆行の際の早計で軽率な判断は特に注意する必要があります。

木星逆行の際にでやすい意識としては悪しき楽観主義です。人生に関わる重要な木星。

木星逆行の際はいつも以上に思慮深さが大切です。※天体等に牡羊座などのスピードの象意が関わるとよく考えるという思慮深さや時間管理性は欠けていきます。

自分自身の大事な人生に関わることについては長期的な発展性にもつながるため軽率で早計な判断は避けたいものですよね。

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