当ラボの学習主旨と受講目的について

当ラボの学習主旨と受講目的について


当ラボは占いの学校ではありません。占星術(ホロスコープ)がどのように現実に現象化し、なぜそのようなことが起こるのか?天体の角度と地上の出来事に関連性があるということを考えていくための解釈の知識や手順をお伝えしていく講座やレッスンを提供しています。

当ラボの各レッスンにおいては占い判断をしたいというよりも占星術を知識として学び、自己理解や現象理解に役立てたいという受講生が多いため当ラボの学習主旨と一致しない場合はご受講をお控えいただきますようお願い申し上げます。

占いとして吉凶の判断や一方向からの答えを求めている場合、受講生の発言する言葉や広い知識理解において、大きな差があり周囲への向上的かつ肯定的影響力の大きさが全く異なります。

専門性、自主性にのっとった学習や読解解釈を求めている受講生へ当ラボの講座を提供していく所存であり占い解釈としての主旨は目的としておりません。

そのため、占いをしたいという場合や良い悪いの象意の単純解釈、吉凶判断を目的とした受講目的の場合は当ラボではご受講をお受けしておりません。その場合は占いを目的とした学校のご受講をご検討願います。

学術的に天体角度と地上の出来事の根拠に関する知識、読解手順等を学び、自分で考えたいという意欲のあるかたは当ラボの講座レッスンのご受講を比較検討していただければ幸いです。

①当ラボでは占星術理解の総合的な知識を提供していくことを学習主旨としています。そのため現象考察の結果および各天体と関連した作用の根拠においても月星座を主体とした解釈は当ラボでは行っておりません。月星座のほうが重要だという考えのかたやその研究をすすめたいという場合、当ラボの現象見解や主旨目的(学ぶ順序)と一致しないためご受講をお控えいただけますようお願いいたします。

②当ラボでは占星術の知識理解として最低限必要な読解理解を基礎コース、応用コースで提供しています。総合カリキュラムにおいては知識として理解の必要な天文暦の理解についてもカリキュラム内に含んでいます。天文暦等についてはアプリで見れるというお考えがベースのかたは占星術家としての意識や他者のホロスコープを見る責任という点で当ラボの学習主旨や目的とは一致しません。天文暦については占星術における天体の暦にあたるため占星術家として鑑定していきたい場合は最低限持っている必要性のある理解の必須事項だと思っています。なぜ持つ必要があるのか?その意義をご自身で考えていけるかたにご受講いただきたく思います。

③当ラボでは自身で自主的に理解向上を図れる知識提供に努めています。アスペクトの解釈等についても、ご自身の性質との照らし合わせの努力を要し自分自身の見直し、改善のできるかたでないと星の読解理解や知識伝達は困難であるという見解に至ります。
星の象意を学んでも他者に対する暴言、自制、社会常識について日々自主的に自分自身を改善しようと心掛けや素直さがない場合は当ラボでは受講生としてお受けすることは致しかねます。

④当ラボで推奨している書籍は講師が実際に読んだ上で最低限必要な知識を学ぶ推奨書籍を推奨しています。受講中に推奨書籍以外の書籍をおすすめする行為は当ラボの判断基準ではなく受講生独断の判断基準にすぎないため、レッスン中にいき過ぎたご案内等はお控えいただきますようお願いいたします。ご自身がご紹介したいものや解説、表現したいものはご自身の表現の場でご案内をお願いいたします。

⑤当ラボでは度数の考え方についてサビアンシンボルに依存した度数解釈や過剰な傾倒および象意の持論の増大に危惧しております。占星術の知識としてサビアンシンボルは応用の補足事項としてとらえ知識習得の優先順位としては度数=ディグリーの象意理解について重視推奨しています。

⑥吉凶の判断を好まれるかたや、当たる当たらない、ソフトアスペクト=良い、ハードアスペクト=悪いという判断や言葉が先にでる場合、当ラボのレッスン知識には後々についていけなくなりますためご受講をお控え願います。また、レッスン中に単純解釈や効率を求めるような解釈のご質問をいただいても講師側は総合的な判断の理解を重視するため、ご質問にはお答えいたしません。

上記の主旨や目的をご理解いただけるかたのみ各レッスンのカリキュラムや日程についてご参照願います。

>西洋占星術 基礎総合講座 全6回

西洋占星術 基礎総合講座 全6回

西洋占星術の基礎知識である 星座(サイン)、ハウス、天体 角度(アスペクト)の意味を総合的に 学んでいく少人数制のレッスンです。