8月16日 天王星逆行開始 機能の世界が作った欠陥への問いや自分自身で考える力の見直しへ
占星術の星座の意味と12星座の成長のストーリー

占星術の星座の意味と12星座の成長のストーリー

占星術の星座は「サイン」といいます。

天空には数えきれないほどの星座がありますが、占星術の星座は太陽の通り道上にあった12の星座を30度ずつに当てはめたものです。

実際の天空の星座は30度ずつに分けているわけではないので夜空の星座の位置と占星術で使う星座の位置は異なります。

占星術の星座は独自の数値理論の中で考えられていると思うといいでしょう。

独自の数値理論に関わらずアスペクトによる行動や性格や性質だとか人生での出来事が起こる時がぴったり合ってくるというのが不思議ですよね。

今はその30度の位置を機械で出すことができますが古代にはコンピューターなどありません。コンピューターなみの頭脳のすごさを感じるばかりです。

占星術の星座の順番は個人から集団性への変化

わたしたちが子供のころから親しんできた星座というのは誕生日ごとに分けられた12星座が一般的です。星座の順番には人間が成長していくストーリーがあります。

暗記で星座を覚えるよりもこの星座の成長ストーリーを知っていくとより深い理解につながります。

星座が後半になればなるほど意味がぐっと重くなるのは星座が進めば進むほど他者や集団性の視点が入ってくるからです。

12星座の成長のストーリーを簡単にまとめています。星座やハウスの意味を考える際の参考にしてみてください。

占星術のおひつじ座の意味と成長☞I am

「私は存在する」という意味をもったおひつじ座というのは人間の成長でいう生まれたての存在意義を意味します。それは天地創造の領域です。

人間がはじめてこの世に誕生した強い生命時を意味します。

それは粗削りで欲望のままに肉体が躍動していく段階です。しかし、おひつじ座の段階ではまだ自分で肉体の認識はしていません。

存在する生命の勇ましさや強さを示し、それは太陽とは異なる前人未踏のはじめての領域への挑戦を示します。

おひつじ座のキーワード
やる気・熱意・独立・積極的・挑戦・始まり・攻撃・闘争・スピーディー

占星術のおうし座の意味と成長☞I have

「私は所有する」という言葉が意味するように所有する価値すなわち物質の豊かさというものを象徴するのが牡牛座です。

おうし座の「牛」というのは大地の生産力を示します。おひつじ座から生まれた生命を非常にゆっくりと努力で育てあげていく段階を示します。

現実の生活の豊かさというものに視点の価値を置いていく星座であり牡牛座が意味する主な物質というのはお金であるという理由は豊かさの分かりやすい目安だからです。

五感で価値を感じていく段階です。人それぞれの所有している五感の価値は異なります。

時に理解され難い五感価値ということを意味することもあるでしょう。

おうし座のキーワード
マイペース・物質主義・独占欲・五感・実利・所有欲・継続性・安心安全であること

占星術のふたご座の意味と成長☞I think

「私は考える」という意味を象徴するふたご座は2つのものを行き来する言語や伝達を示します。

兄弟を通じて自分と似た生命が存在することを認識する段階です。しかし兄弟といえどもそれは別人であるということも認識します。

2つのものが分かれていく隔てを知っているためより早く、より多く情報伝達を素早く行っていきます。

それが今でいう通信技術です。情報伝達やコミュニケーションのツールが電話からメール、メールからアプリといったように変遷していき

時代とともに通信や伝達手段というものは変わり環境に合わせていく柔軟な伝達をも意味するでしょう。

2つを同時にこなせるため情報を使った商業が上手で多才です。情報や伝達というのは形がないためふたご座は精神的な星座へと成長していきます。

ふたご座のキーワード
知的好奇心・広くて浅めの交流・流行情報・多才・軽いおしゃべり・情報伝達・ゲーム

占星術のかに座の意味と成長☞I feel

「わたしは感じる」というとおり形のある物質の世界と形のない世界を感じて繋ぐ象徴がかに座です。直感力で豊かな創造性を発揮します。

かに座の段階では身内や家族を象徴しますが家族の中での視点というのはあくまでもまだ自分を中心に置いた視点です。

自分を中心にしてお父さんとかお母さんという役割の呼称が決まっているというのが分かりやすいでしょう。

かに座は保守を意味するので甲羅の中で自分の肉体を守ります。感受性が強いため身内とか家族とか身近な人の世界で自分自身を守りながら他者を助けていきます。

中心に戻れる場所。それがかに座の意味する居場所であり家でありもともとの基盤なのでしょう

かに座のキーワード
共感・情緒情主義・家庭家族・記憶・模倣・活動的・保守・敏感

占星術のしし座の意味と成長☞I will

「わたしは意思をもつ」という意味のしし座はおひつじ座から灯り始めた火が燃え上がり不屈の意志を象徴します。

他人の意思では動かず自分の考えのもと自由に創造をはじめることを意味する星座です。

かに座の身内や仲間うちの世界から飛び出し外へ表現していく創造性を意味します。

しし座という星座は遊びを意味するので自由な創造は楽しく、明るく派手な表現や演出を好みます。

自分らしい創造で自己やアイデンティティの確立を肯定します。王権や龍が昇る象徴、高貴さや不屈の野生として象徴され誇りを重んじます。

質の高さや一流を好むでしょう。

しし座のキーワード
創造・派手・ゴージャス・自己顕示・明るい・遊び・感動・ドラマティック

占星術のおとめ座の意味と成長☞I analyze

「わたしは分析する」という言葉のとおり緻密さや視覚による識別能力をもつのがおとめ座です。

農作の豊穣を司り秩序に従う正義や義務、奉仕を働くことと象徴していく星座です。秩序通りの完璧さというものを重んじるため完璧主義です。

しし座では自由だった創造がおとめ座という星座で批判を浴びていく段階になります。

今まで家族や身内は味方だったのに、そうではないことを知っていくのです。そうやって乙女座は内省します。それにより個を失いだします。

この乙女座の段階で一人の個人が完成します。仕事の星座ですがおとめ座の場合は仕事の中でも実務能力の高さを意味します。

分析や鑑識眼によって枝にとらわれていくため森を忘れぬようにするといいでしょう。

おとめ座のキーワード
実務能力の高さ・完璧・秩序・鑑識・自己管理・批評・リサーチ

占星術のてんびん座の意味と成長☞I balance

「私は均衡する」という意味のとおり2つの間でバランスをとっていくのがてんびん座です。

二元の世界で善悪を知り距離を知ります。善悪に対しては公正な判断を重んじどちらの味方をするということはありません。

どっちも善ければどっちも悪いのです。風の星座らしく言葉の説得で外交し釣合をとっていきます。

美しさや芸術を理解し比較をすることや人と人、人とモノとを仲介をしていく役割を象徴します。

てんびん座から社交辞令が始まり他人から見た時どうかという目線が入ります。集団性は二元の比較や対称で理解することがまず先です。

てんびん座のキーワード
調和・オシャレ・美・仲介・公正公平・中庸

占星術のさそり座の意味と成長☞I desire

「私は欲する」という意味のとおり濃厚に欲していく深い欲望を象徴します。その深さは一種の執着も示すでしょう。

生と死とは何なのか?運命とは何なのか?なぜ人間は罪を犯すのか?その奥にある神秘を探究したり隠れているものを深いところまで探ろうとします。

人は罪を犯しそれは秘密になりまた罪を犯す。そこに強制的な変化が起こります。それが運命です。そこには見えない力が働いている。

やってはいけないと分かっているけれどもやってしまう人間の業や罪。運命という強制的な変化。矛盾に満ちた世界。神秘を深刻に探る星座です。

隠れた暗い世界のなかで探究する集中力は激烈です。一致団結を好むでしょう。

さそり座のキーワード
探究・官能・秘密・嫉妬・依存・生死・神秘

占星術のいて座の意味と成長☞I understand

「私は理解する」という意味を象徴するいて座は思想や宗教、哲学など高度な理解を要される知識や専門領域を意味します。

理性と本能がぶつかりあいその統合を目指す星座です。さそり座で探究した神秘に答えを求めていきます。神の世界へ。

いて座の記号はつがえた矢。神性を表します。理性や知恵で神の領域を哲学的に理解していきます。しかし、そこに答えはありません。

考えぬいた知性を使い外へと発表していきます。束縛を嫌いますが射手座の自由とは保守的な自由です。

一本の矢を射ち的を射るためにまっしぐらに努力します。下半身の獣、上半身の霊、矢の神。その統合である完全な人間を表します。

時に人間は外から来た対象に目を奪われ的から目を反らしてしまうときがあるでしょう。射手座は時に軽率な行動をとるときがあります。

その時、神に尋ねるでしょう。人間は本当に完全なのか?神こそが完全なのか?

いて座のキーワード
自由・向上心・哲学・楽観・宗教・博学・理想主義・おおざっぱ

占星術のやぎ座の意味と成長☞I use

「私は使う」という意味を象徴するやぎ座は理解したものを現実の世界で使うことを重んじます。山羊座の「使う」とは機能性です。

一人で使うのではなく皆の役にたつように機能を形にしていきます。社会性や集団性の視点のピークを迎える星座です。

思考力・行動力・実現力の三拍子を潜在的に持ち合わせ努力・勤勉・冷静さで所有していきます。伝統を重んじ古いものに忠実で従順です。

やぎ座が最も恐れることとは所有する地位、物質、評価、権威、手にしてきたものが失われていくことです。

神々の門と考えられていたやぎ座宮はこの門をくぐり天国へ行くとされていました。それは現実という世界でたどりつける最後の終わりの地点。

やぎ座がたどりつける現実の限界値なのです。

やぎ座のキーワード
出世・責任・肩書・評価・実績・結果主義・実利・計画性・伝統

占星術のみずがめ座の意味と成長☞I know

「私は知っている」という意味を象徴するみずがめ座は知っているのです。

やぎ座の世界で完成したみんなにとって便利で使いやすい機能の世界。そのためには大切にしてほしいルールや守る常識があります。

けれどそれは機能のために人間たちが作ったルールです。機能のために作られた世界は無意味であって、機能のために失われたものがある。

それをみずがめ座は知っているのです。風の星座のみずがめ座の理論というのは機能のための理論ではなく、失われたものに対する理論なのです。

誰にとっても同じなモノ。それは規律というルールや機能に対する同じではありません。真実の同じを意味します。みずがめ座にとって世の中の音は雑音。

もしも真実を口にすれば機能が失われる。その機能はみんなにとってとても役に立ち便利で何の不自由もない。

それを守ることのほうがたくさんの人が幸福なんだ。けれどみずがめ座は知っているのです。

みずがめ座のキーワード
博愛主義・自由・平等・革命・友好・独創

占星術のうお座の意味と成長☞I dream

「私は夢をみる」という意味を象徴する魚座は実体のないものを示します。人間が作った境界で人と人は争う。

ならば境界がなくなればいいのではないだろうか。けれど、今まで当たり前のようにあった境界がなくなれば人はどうやって生きていけばいいのか分からなくなります。

みずがめ座で希み続けたなんの境界もない平和や平等。やっと手に入れた境界のない自由なのにどう生きていいのか分からない世界の中に身をまかせ、さまよい、イメージだけが膨らんでいきます。

そのイメージは、ただ生きている自分やその幸福。境界のない世界は終わり、再び境界が作られていく。統合を意味していても統合はできない矛盾。

魚座は終わりと始まりの無形の境界なのです。

うお座のキーワード
幻想・夢想・芸術・自己犠牲・慈悲・同情・スピリチュアル・精神世界
占星術の星座の意味と12星座の成長のストーリー
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