双子座ドラゴンヘッド期とは?
2022年1月19日(3:22ころ)ドラゴンヘッドが牡牛座へ移動します。
ヘッドが象徴するのは新たな縁。これまでの双子座ドラゴンヘッド期間は2つ以上の物事の両立を強いられる状況が多く
いつも以上にとにかく両立することが大変だったということが多かったという期間でもありました。
双子座という星座は「2つ以上を同時にこなせる」という星座です。
あまりにも大変だったので「もうこの両立量は二度とこなせない」と思うほど。
また、話す、書くということを、いつも以上に行う関係性というのも訪れたかもしれません。
複数のことを同時進行でこなして頑張ってきたという場合、自らの努力を褒めながら耐え抜いたという自信につなげていくといいでしょう。
双子座という星座を考えると2026年には天王星が双子座へ移動します。
2026年までの牡牛座天王星期間に習得するいくつもの能力や、もしくは、また新たな二重三重の技能を再び両立していく状況になりやすい期間が再び未来に待ち受けています。
そのスピードは今以上。その際は海王星も牡羊座へ移動済みなので経験のないほどの「早さ」を体験するかもしれません。
今回は「双子座」という星座の両立の大変さを知る、そして双子座はこなせるのだということを知る一つの前段階ともいえます。
今後に備えて言うならば、双子座という星座は両立が大変ながらも「複数をこなせる」ということを忘れずに。
関係性を示すドラゴンヘッド
ドラゴンヘッドが象徴することは、現実的にいうと「関係性」です。
どんな関係性を象徴するかというと発展的な縁の関係性や未来の可能性も含まれており新たな縁というものを象徴します。
現実的な「関係性」ということに置き換えて現在の双子座ドラゴンヘッド期間を振りかえってみると
双子座が象徴する二つ以上の何かをこなさなければならない「関係性」が縁として訪れているという期間でした。
物事を2つ以上行うことが来ているというよりも、同時進行や両立を強いられる「関係性」が訪れていると捉えると
ドラゴンヘッドによってどのような縁や関係性が訪れているのか、より分かりやすいかもしれません。
ヘッドの発展的縁とは、恋愛や結婚に関わるパートナーというよりも、仕事や役割に関わる発展性ととらえていくといいと思います。
なので、ヘッドが関わる関係だと上司であろうが後輩であろうが、知り合いであろうが仲がいいという風になりやすいです。
そのかわり、なんでも相手の言うことを聞いてしまうような安請け合いの関係にもなりやすいので、そちらで出たら少し注意が必要です。
また、関係性とは別に、ヘッドが在住するハウスは、あなた自身が魂からやりたいことを示します。
本当にそうか?と思う場合は、ドラゴンヘッドの在住ハウスを考えてみるといいでしょう。
ドラゴンヘッドの記号はこれです。
ヘッドの在住ハウスは「やりたくない」というような嫌気や停滞感というのは、あまり感じないことが多いです。
むしろ、在住ハウスのことは確かにやってみたいかもと思えるのも不思議です。
そのかわり、ヘッドが土星と同じハウスに在住しているなどの場合は、苦手だったり苦労することでもある土星課題とヘッドでやりたいことが両方混在してくるので少し複雑かもしれません。
その逆も然り、ドラゴンテールが在住しているハウスに太陽や他天体が一緒に在住しているとなると、これまた複雑な心境かもしれません。
ドラゴンヘッドが星座移動をするとき、これまでの流れとは、また一味違った縁の訪れになります。
次の縁は「牡牛座」が象徴します。牡牛座からどのような縁や関係性が考えられるでしょうか。
牡牛座ドラゴンヘッド期間の縁とは?
牡牛座という星座の性質から、どのような縁が訪れやすいかを挙げてみます。
あくまでも一例なのでヘッドが牡牛座を通過する2022年1月19日から2023年7月17日ころまで、実際に訪れた縁を観察してみてください。
どこが強調されてくるのかは、トランジット(経過図)にもよるので性質の長所と短所の両方を記載しています。
各項目のあとに「関係性」という言葉を後ろにつけると、ヘッドが分かりやすくなります。
■真面目で誠実
■五感のいずれかを鍛えあげられる(関係性)
■基礎から順序よくコツコツ積み重ねていける(関係性)
■スキルや能力を身につけていける・蓄えていく(関係性)
■これまで習得してきたスキルや能力を基礎から現実的に活かしていける(関係性)
■何かを物質や形にしていく(関係性)
■物事や能力を維持、継続しあう(関係性)
■現実的に考え、常に地に足がついている
■居心地が良い
■おとなしい、内向的
■マイペースで比較的ゆっくりめ、遅め
■キレイな場所を好む
■貴金属や高価なものに価値を置く、高いものを得たがる(牡牛座性質が高価なモノに出ていない場合は五感感覚のほうで出ている可能性が高いともとれる)
■訪れる場所、身につけるものなど比較的いつも同じになりやすい(変えたがらない)
■仕事の収入につながる(関係性)
■特殊な能力を持っている(牡牛座天王星期)
■頑固で自分を譲らない、言っても変わらない(言うほうが疲れてしまうなど)
■他者のことを自分のモノ(所有物)だと勘違いしてしまう
(牡牛座の短所の1つ。他者は所有物やモノではないため、ここが強調される相手が来た場合は、そもそも良い関係性とは思えない。毅然とした態度でのぞむ必要ありかもしれない)
■新たなことやリスクあることに挑戦しない(いったん始めたらずっと同じことをしがち)
■五感で価値を判断する(視覚・味覚・聴覚・触覚・嗅覚)
(例えば食べ物に詳しい、味にうるさい、質感にこだわる、音に敏感、静音がいいなど)
■とにかく得ていこうとする
約1年半かけて、どんな関係性が訪れるでしょうか。
決して相手だけではなくて、相手にとっての自分自身も時に牡牛座的であるという視点も忘れずに。
太陽(誕生日)が牡牛座でなくても牡牛座性質が出やすい場所を各々が実は全員持っています。
牡牛座という星座には様々な性質があります。さて、あなたが望む新たな縁は、どんな牡牛座性質でしょうか?!
お互いが感謝しあえる相手と縁があるといいですね。
停滞的な関係性より今世におけるヘッドの新しい縁を。みなさまに良きご縁がありますように☽
※春分図的には2021年同様、変化だらけの2022年になりそうですよ
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