6月の星読み&星の動きです。6月の太陽はかに座とふたご座を移動します。そして6月は月食、日食があります。あいかわらず90度続きの星もようです。6月は6/18から今年2度目の水星逆行が始まります。
2020年の夏至近辺の月食と日食のチャートと動き 2020年の夏至近辺の月の流れは 月食→日食→月食です。月食が２回あります。 2020年の夏至は6月21日 6:44です。 2020年6月6日いて座満月 半影月食（20[…]
水星はかに座で逆行です。ご自身が属しているコミュニティー、組織、日常生活、家事、家族関係、国内、お仕事関係などにおいて特に見直しが入りやすくなります。
下旬になると6/24に海王星が逆行へ入ります。理想や夢などはより現実的に考えていくとなりやすいでしょう。
翌日の6/25に金星はふたご座で順行へ戻ります。既に冥王星、土星、木星は逆行に入っておりお仕事関係には制限が入った人も多いはずです。
ここから水星と海王星も逆行へ加わり、もっと現実的に、さらに現実的に、より現実的にお仕事、現実というものを考えさせられていく流れとなるでしょう。
海王星が逆行に入り魚座の20度近辺をうろつきます。同じことを繰りかえしていくという時間になりやすく若干単調かもしれません。
現在は強い星々がやぎ座へ集中するのでここの星々の逆行が加わりいつもの時期に増して、より現実的な思考や考え方となり、現実や実現の一点集中でいいくらいです。
6月前半から6月6日の月食の前後
6月6日に射手座満月をむかえます。月食です。太陽と月に加え火星がオーブ0のTスクエアを形成します。
太陽は金星に合でアセンダント上にほぼ合なのでお仕事や人間関係、友好関係において非常に大きな切り替えが始まりだすときでしょう。
月食なので、ここの一掃力は相当強いかと思います。決別する男女や人間関係も多そうですし、もしくは急に理想的な誰かを見つけるとか、出会うということも満月の完成としてあるでしょう。
今までの理想をこの月食でいったん0や終わりにしてしまい帳消しにしていくくらいがちょうどいいかもしれません。
そうすれば新しいものがまた始まるからです。今までの自分とは馴染みのない環境に飛び込むという場合もあるでしょう。
ただし今回は月と火星と90度が組まれるので少し注意も必要です。いつもより時間をかけたり置いたり、考えたり、冷静である必要性もあるかと思います。
天王星と土星もまだまだ90度を形成しているので、なかなか時代の流れや背景にまだ合わせられないぎこちなさというもの所々で発生しそうです。
突然、改革的なことをしだしたり、言い出したり、正義を詠う人、かつそこに団結していく人というのもSNS上などで度々と多発しそうです。
正義や幸福論の意見を押し出す人たちが多そうで、それに飽きてくる人たちとが分離していきそうです。
奇抜な意見や改革的に見える発言も、みな同じことを言っているだけなので飽きてきやすいでしょう。
6月6日ごろから6月13日の前後
月食から魚座下弦の月までにあたる6月13日の中旬前後はかに座で水星逆行の留へ向かいます。現状の状態の中で自分を活かすにはということころで工夫していくような配置です。受容のピークとなり未来へ向けて引き寄せる度合いが異様に高くなります。
それによって再び太陽の行動が変わるときでしょう。自分の経験を教えるという関わりあいの中で異なる人たちとの親交などもでてきやすいでしょう。
お仕事等では、やりきった感も強くなり脱力とか虚脱系にもなりやすいときです。レジャーとか趣味とかに目線が行きそうです。
6月13日ごろから6月21日の前後
かに座で新月をむかえます。日食です。この日食前後の社会ニュースには注目するといいでしょう。
かに座で日食なので社会に影響力が強い出来事などもあるかもしれません。海王星が24日から逆行に入ります。
古いものを再開していくような配置です。無意識とのアクセスや受信能力も高まるので五感をフルに使うといいでしょう。
ネットワーク関係に支えられてきた場合でも少し孤立していきます。普段はリーダーシップを発揮している人でも小さな作業をしていくときです。
6月21日ごろから下旬ごろまで
28日のてんびん座上弦の月ではおひつじ座0度というICで、今までの全てを忘れていくかのような配置です。これまた不思議な度数のMCとICです。
てんびん座で上弦をむかえるため、もう一度、社会へ自分を外へ出していくような切り替えになりますが、ここもまた火星と月がハードアスペクトを形成します。
美しいカイトの幾何学図形が形成されています。努力をしていける方向性がまた戻ってくるような配置です。
2020年4月新月満月のホロスコープチャート 2020年の４月の新月・上弦の月・満月・下弦の月の各チャート図です。どうぞお役立てください。 2020年4月1日 19:21 かに座上弦の月ホロスコープチャート 2020年4月[…]
