保存版水星逆行の1年ごとのテーマ元素と水星逆行の活かしかた

<水星逆行保存版>2020年~2027年までの水星逆行のエレメント一覧表

水星逆行は1年のなかでほぼ同じ元素のなかで逆行する

占星術において逆行知識は重要です。逆行と順行では起こる現象や意識はだいぶ異なるからです。

逆行のなかでも水星は4か月に1回ほど逆行するので逆行回数が最も多い天体です。

水星逆行が年間のなかで逆行する星座はほぼ同じ元素です。

そのため水星逆行を考える際はどの元素で逆行するのかをヒントにすると年間ごとの特徴や今年の水星逆行テーマなどが分かりやすくなるでしょう。

本来、知識というのものは感情に左右されるものではありませんが

人には感情があるので客観が感情によって主観に変化したり

風の要素は水の要素に変化しやすいと知ることも大事です。

逆行は天体が地球よりも内側にある天体なのか?地球よりも外側にある天体なのか?で原理が異なります。

内側にある水星と金星は似ている原理のなかで逆行が成り立ちます。

逆行は実際に言葉や図で説明すると結構わかりずらいものです。

(水星と金星が順行の場合というのは地球からみたときに太陽と反対側に天体があり逆行のときは太陽よりも地球側にある)

天体周期によるパターン

逆行でも天体サイクルのパターンというものは作られることがあります。

自分自身の中でパターンというのものを実感している人も多いと思うのですが

たいていは「なんとなく」というところでパターンを考察しているケースがほとんどのはず。

天体によるパターンを根拠づけていけるものを整理していくことができます。

①逆行と順行のサイクルによるパターン
②周期によるパターン
③アスペクトによるパターン

例えば、天体周期は時にパターンを作ります。

金星は約8年ごとのパターンを作り木星は約12年ごとのパターンを作ります。

12年前に起きたことと似たようなことが起きているという「12年」という年数のキーワードがでてくるのなら

木星周期のパターンともいえるでしょう。

そうなると12年後にも似たようなことが起きやすいともとれます。

ご自身の現象に「8年」というキーワードがでてくるのなら金星周期によるパターンかもしれません。

人それぞれの現象は一律化できないため、毎年の逆行時の出来事をよく観察し

ご自身のパターンを自らつかんでいくことのほうがより大事です。

年齢が若いと一定のパターン化が終了していないため、まずは出来事がいつ起きたのか?をよく覚えていくといいでしょう。

水星逆行の元素のサイクルとは?

個人天体のなかでも水星は年に約3回(稀に4回)ほど逆行し、おおよそ同じ星座の元素の中で逆行するため年間ごとに水星逆行のテーマが元素で象徴されてきます。

水星逆行の各年間ごとの元素(エレメント)をまとめてみました。

例:2020年ならば魚座→蟹座→蠍座の順で逆行で水の元素がメインとなり風の元素との関連がでてきます。

情緒や感情そのものの学びだったり「感情と知性の混同」などもテーマとなるでしょう。

(本来の知識や知性とは人がどうこうだとか関係ないものですが

それを人間側が主観で感情と結びつけるということ。しかもそれで知識の象意が変わるとか変化してしまうこと)

2020年~2027年までの水星逆行のエレメント一覧表

年次 元素(エレメント 1回目の水星逆行星座 2回目の水星逆行星座 3回目の水星逆行星座 4回目の水星逆行星座
2020年の水星逆行 魚座から水瓶座 蟹座 蠍座から天秤座
2021年の水星逆行 水瓶座 双子座 天秤座
2022年の水星逆行 水瓶座から山羊座 双子座から牡牛座 天秤座から乙女座 山羊座(2023年にまたがった逆行)
2023年の水星逆行 山羊座 牡牛座 乙女座 射手座(2024年にまたがる)
2024年の水星逆行 射手座 牡羊座 乙女座から獅子座 射手座
2025年の水星逆行 牡羊座から魚座 獅子座 射手座から蠍座
2026年の水星逆行 魚座 蟹座 蠍座
2027年の水星逆行 魚座から水瓶座 蟹座 蠍座から天秤座

逆行の時に見失いやすいこと

逆行がなぜ順行現象と異なるのか?ということですが、もともと太陽というのは全体を意識して全体にエネルギーを注いでいく天体が太陽です。

逆行している場合は地球から見たときに太陽が間に入らないため全体に力を注ぐ意識が弱まると考えるといいでしょう。

たとえば、順行のときには太陽でどんなにしっかりと「目的意識」を描いていたとしても

逆行になると個人的要素に意識が向かうため利己主義の傾向が強くなりやすいのです。

利己主義とはどういうことか?というと、みんなのためというよりも「個人的な利益のため」になりやすい傾向がでてきやすいということです。

自分だけではなく他者もです。

逆行になると無意識的に「全体に意識が向きにくくなる」と言えば分かりやすいでしょうか。

順行のときは自分でそこまで意識をしなくても順行の力によって

全体を意識してまとめていくという意識になりやすいです。

順行か?それとも逆行か?によって意識の視点の大きさが全く異なります。

逆行の際は細かい枝にとらわれやすく「何のために」という本来の目的を見失いやすくなります。

天体や逆行知識が分かってくると、逆行になったとしても、この目的意識をしっかりと考えたうえで行動を考えていけるようにもなるでしょう。

象意を知っているかいないかで、自分自身や他者のとる行動はまったく異なると考えることができます。

水星逆行の際に注意すること

水星とは「考えること」を司ります。頭脳の部分ですから非常に重要な天体です。

水星が逆行すると「考えること」が過去のことになりやすいのですが

水星単独だけではなく水星逆行時の他の天体との兼ね合いもでてきます。

例えば、水星逆行の際は「昔や前に、たしかにそんなことを思ったことがある」ということについて

もう一度考えるような機会も訪れやすいです。ここに海王星逆行が加わると

時空を超えていくので遥か大昔の過去まで遡りやすくなります。

現実だけではなくて自分の過去世について考えてみたり

歴史上の人物や会ったこともない人物までもが意識の中に登場するなどです。

しかし、どんなに水星や海王星が逆行に入ったとしても天王星が逆行に入っていないのなら

水星で過去へ戻ったとしても未来視点はより強く入ります。

未来への希望へ向かうための空間や遠い空間を天王星は象徴します。

場所そのものの空間的要素は天王星で、時間的な空間は海王星です。

天王星逆行に入っていないのなら思考は果てしない未来に意識が向かいます。

水星が逆行であっても天王星が順行ならば「天王星の目的意識」については全体に向いているかもしれません。

もともと水星逆行中というのはコミュニケーションが雑になったり大雑把にもなったりしやすいものなのですが

星座や天体象意を悪い方向で使ったのなら、それはどの星座でも、どの天体でも悪いものになります。

逆行象意を知っていると逆行の注意点を意識しているのでコミュニケーションの取り方が変わったりもするので

逆行でも意識のしかたで一人一人との現象がまったく異なるものです。

逆行の中で良好に進む関係性もあれば不健全さや考え方が自己中心的である関係性も

かなり顕著にはっきりとでてきやすいというのも分かりやすいのではないかとも思います。

要は象意を知り、その象意の使いかたでも「人との時間」は大きく変わるということです。

象意を知らないというのは、ある意味、悪い象意のまま悪い方向へ知らずに

何度も行動しつづけていくものなので怖いものでもあります。

言語が同じでコミュニケーションのツールも増えていて意思疎通が図りやすい環境だからこそ

人は言葉の伝えあいを疎かにするという日常生活でのコミュニケーションや伝達の意味について

水星逆行は年間の中で何度も教えるでしょう。

水瓶座冥王星期間にむけてモラルが失われていきやすい流れや言論時代へ突入します。

水星の大事さを理解しているかいないかは太陽にも関わります。

水星逆行の学びの回数を経験すればしていくほど、水星の大切さだとか使いかたを覚えていくかもしれません。

水星に限らず逆行時は個人的自我が強くなり視野は狭くなりがちになることを覚えておくといいでしょう。

水星逆行の活かしかたのまとめ

「何のために」という目的意識や全体視点を見失いがちになる逆行。

水星逆行の際は、過去に学んだことや継続してきた学習、仕事の工夫のしかたなどについて

見直しや、技能をより確かなものにしていく期間として考えることができます。

逆行の時に「復習する」「直す」「正す」ということは非常に向きます。

逆行によって見直した結果「新しいものに変えたい」という場合は、過去の行動をリセットされていきながら

代替のものが現象化されていきやすくなります。

逆行があることで、戻る→進むという繰り返しがあって、固い定着につながるということも理解できます。

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西洋占星術 基礎総合講座 全6回

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