天体の順行と逆行知識

西洋占星術基礎知識 天体の順行と逆行とは

天体の順行とはDirect(ダイレクト)

天体の逆行とはRetrograde(レトログレード)

順行とは惑星が太陽と
同じ向きの動き(星座の間を西から東)をすること

逆行とは順行の向きとは正反対の動きをすること

占星術での順行と逆行の基本象意

占星術上においては
順行では太陽のエネルギーを
うけていき非常にポジティブな
意識影響を受けるとされています。

逆行では地球のエネルギーを
うけていき内に向かう意識影響を
受けるとされています。

また順行と逆行では起こる現象が異なります。

 

順行の場合は
太陽のエネルギーをうけていくことから
意識が行動しやすい意識となり
物事が非常にスムーズにいきやすく滞りがあまりない
ということが起こりやすいでしょう。

逆行の場合は
内に向かうエネルギーになるため
行動を振り返ったり、考えたりと
慎重になりやすく現実感が帯びてくる
現象となりやすいでしょう。

また逆行には「戻る」という象意もあり
順行時に何かを紛失したり
損失をしたようなことがあれば
逆行のときに、別のものが戻ったりと
有利に働くこともあります。

ただし逆行の基本的象意としては
「不本意な結果になりやすい」
ということも逆行の基本象意の1つです。

結果とは
その瞬間に分かり得ること
とは限らないため
だからこそ順行と逆行期間に
関しては時間の経過とともに
事象を観察していく必要があるでしょう。

各天体の具体的な逆行期間

太陽と月は逆行がありません。

水星:約3週間程度    
金星:43日(1.6年に1回) 
火星:80日(2.1年に1回) 
木星:120日(1.1年に1回)
土星:140日(1年に1回)  
天王星:150日(1年に1回) 
海王星:159日(1年に1回) 
冥王星:160日(1年に1回) 

各天体の順行と逆行の具体的な
日にちは毎年変わります。

毎年の具体的な日付は
天体サイクルの一覧をご参考ください。

ネイタルチャート(出生図)の天体の順行と逆行

出生時にどの天体が順行で逆行だったのか?

という見分けかたについては

占星術ソフトによって表示がされたり

されなかったりということがあります。

 

表示がある場合は

順行の場合にはD

逆行の場合はRと

表示がされています。

 

天文暦においても

DとRの意味は順行と逆行を意味します。

 

出生時に逆行天体があるならば

基本象意が逆転してくる可能性や

ご自身の意識において

順行のときが行動しやすいのか?

それとも内に向かいやすいのか?が

基本象意と変わってくることがあるでしょう。

ご自身の順行と逆行のパターンを

つかんでいくといいでしょう。

 

特に個人天体(水星、金星、火星)

と社会天体(木星、土星)の

順行と逆行時の違いは

分かりやすいためサイクルでの

自分自身のパターンが押さえやすいといえます。

 

各天体 で起きやすい事象は

基礎総合講座でお伝えしています。

 

 

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占星術の基礎知識である 星座(サイン)、ハウス、天体 角度(アスペクト)の意味を総合的に 学んでいく少人数制のレッスンです。