ふたご座という情報星座の偶然的な奇跡のハナシです。
先日トランスサタ二アン(通称トラサタ)の発見について記事を書いていたときに冥王星についても調べていました。
JAXAの記事にたどりつき、冥王星はふたご座を観察していたときに発見されたと記述があったので、ふたご座の観察時に発見されたのは天王星の間違いではないか?と問い合わせをしてみました。
冥王星もふたご座を観察していたときに発見されていた
数日後、JAXAから回答をいただきました。
なんと冥王星というのもふたご座の中で動いている光(デルタ星とのこと)をトンボ―が見つけて発見に至ったとのこと。
天王星も冥王星もふたご座という星座から発見にいたっているということです。
天体発見もパターン化を繰り返しふたご座で発見されているという偶然的な奇跡。ふたご座の情報星座の威力はすごいですね。
トンボ―が発見する前に天体が存在する理論はあった
発見したのはトンボ―ですが天王星と海王星の軌道の理論が合わないことから19世紀の末あたりから未知の惑星が存在するのではないか?と考えられていました。
冥王星が存在するという発表がされたのが1915年。その期間は15年という長い期間にも渡ってついに冥王星が発見されました。
トンボ―が冥王星を発見したのが1930年2月18日です。
※どうでもいいことなのですが2月18日は私の海王星×海王星90度(プログレス太陽×ネイタル冥王星が合)の出来事があった日と一致しておりなんとも冥王星が発見された日(グレゴリオ暦)に太陽×冥王星の出来事が起きていることは、偶然だとは思いますが偶然なのかが疑問です。
2030年の3月13日に冥王星発見の公表がされたそうです。冥王星は神話から地獄の暗闇の神の名として冥界の王とされプルートと名付けられています。
冥王星をポジティブに解釈する人も現代は多いのですが冥王星の本質自体は冥界の王という名にふさわしく真っ暗闇の淵際(ふちぎわ)を意味する象意となります。
冥王星の知識もいったいどのあたりから意味が風化してしまったのかは分かりませんがその真っ暗闇を唯一見ることができるのは自ら光を放てる「太陽のみ」です。
「宇宙情報センター」は、人類と宇宙への関わり合いを大切にしながら、さまざまな情報をどんどん吸収して、みなさんにお伝えして…
英語が読める方は冥王星発見のローウェル天文台の公式ホームページをご参照ください。※ちなみにわたしは英語が読めませんためご質問はお受けできかねます、、、、
Enjoy daytime tours and nighttime telescope at Lowell Observ…
ふたご座という情報星座の奇跡のまとめ
トランスサタ二アン(トラサタ)の3天体のうち天王星と冥王星はふたご座という星座の観察の中で発見されています。
ふたご座が意味する象意は「情報」。現在はふたご座ドラゴンヘッドの真っ最中と、金星はふたご座在住という中で記事をまとめてみました。
冥王星の象意がポジティブに風化されつつありますが冥王星の象意自体は冥界の王というとおり真っ暗闇の淵際(ふちぎわ)を表してきます。
現在は土星と冥王星がコンジャンクション(合)ですがその象意は暗闇の淵なるものを底力(そこぢから)のふりしぼりで突破していく「限界突破」を意味します。
吉凶でいうならば冥王星の基本象意は「凶星」マレフィックです。もともとは凶星である天体を大吉や吉的な表現でとらえすぎることは知識の風化のなにものでもないかと思います。
度をすぎると根本的な知識を変えてしまうことになりかねません。ポジティブ好みの場合はトランスサタ二アンや冥王星の陰の部分を正確に把握しましょう。