2022年9月23日秋分 専門性を黙々と身につける努力の期間

【原因不明による再投稿】2022年9月23日秋分・専門性を黙々と身につける努力の期間

  • 2022年11月30日
  • 2022年11月30日
  • 四季図

この記事は一般公開している秋分図記事になぜかパスワードがかかっている表示になり

原因不明で開くことができないことが判明し、9月5日に投稿したものを再投稿したものになります。

※パスワード設定をしていないので、表示をされてもパスワード??が不明。

秋分図以上に、そろそろ冬至図を考えなければならない時期ではありますが

今更の判明で、一応の再投稿です。

魚座上弦なので、よく分かりませんが、

前後の月相が関わっていそうな気配ではあります。

※今の時点でも春分図、そして秋分図は作用していると考えます

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2022年9月23日の10:04頃に秋分をむかえます。

はじめての野菜づくりも猛烈な勢いで成長する雑草に苦戦しながら

無事、実がつきまして、次は秋野菜の準備中です。

とはいえ、私よりも外国人の方のほうが土と野菜づくりがとても上手く、

大量のとうがらしをいただいたのですが、生で食べられるという説明をうけたものの

辛すぎて鼻が痛くなるため活かし方が分かりません、、、、

(その後、初めて万願寺とうがらしを食べてみたところ辛くないとうがらしがあることを知る)

野菜やら果樹やら、品種をたくさん知った夏でしたが、覚えた品種はいったい何に活きるのか不明です。

秋分からの3か月は年間で言えば収穫期なのですが、

私自身は、これまで学んできたことの洗練期間ととっています。

年が明けての新たな心持ちすらも、日々の庶事や感情の移り変わりによって忘れがちなので

太陽乙女座期で日常を丁寧に過ごすことに立ち返ってみるのもいいでしょう。

 

今の時点ですと協調や協力という象意が多数、出てきていますので

助けては助けられ、人と協力しあう環境がある、もしくはあったのであれば

いつもよりも安定した状況というのも実感できているのではないでしょうか。

今年の秋分からの3か月は、上記と関連しながら

「獅子座」の月というものも考えさせられるテーマが出てきそうな所感です。

秋分の太陽は何を意味するか?

秋分図の太陽は10ハウスに在住します。

2022年秋分図エリス入り

秋分自体は天秤座0度に入室する時ですから、通常だと太陽度数はそれほど考えませんが

今年は、その0度に水星が合であること、そして乙女座金星も太陽との合作用、

さらには海王星との180度の意味を考える必要がありそうです。

仕事における専門性というものが異様に強調されてもいます。

とはいえ、天秤座の使い方や水星や金星の使い方というのは人それぞれ意識が違っていて

専門性で使う人もいれば、仕事で綺麗に着飾る、工夫して魅せる、

社交という意味で使う人もいると思うので

ご自身が使いたい意味や自身で高めたい意味を用いて行動していくのがいいでしょう。

この太陽ですが、いつもより豪華なものや高価なものが特に仕事上で出てきやすいともとれます。

どういうところが豪華なのか細かい理由によって実感できるでしょう。

例えば、創り方が微細、丁寧だとか、具体的な値段そのもので実感できるとかです。

また、高い給与の仕事を望みやすいという形でも出るかもしれません。

しかし、この金星や太陽には海王星が180度をとってくるというのが秋分図のポイントです。

実際に、その豪華さや期待が現実的に形になるものもあるかもしれませんが

どちらかというと海王星によって期待や喜びはどこかの段階で打ち消されてしまいやすく

残念、、、なんてことのほうが出やすい海王星配置です。

今年は春分図で理想は消えやすいという配置があるので

そこに伴う秋分図の流れのようにも思います。

金星なので、打ち破られる残念さすらもどこか華があったり、

無念さすらも言葉にすることを求められたり

社会に自己表現する機会などもあるでしょう。

乙女座の金星なので、趣味特技関連は

もっと現実的に、もっと具体的なルートを再考し

実務実現路線へ再考、変更していくほうがいいかもしれません。

実務実現路線のほうが時間がかかり遠回りのように見えますが

2022年は実現性において海王星が非常に厄介とも思えたりもします。

それぐらい今期は一瞬で吹き飛び、霧でぼやかされる、、ことのほうが生じやすい配置です。

金星というのは受け身天体なので、どうしても環境や周囲に期待しがちなのですが

金星は月と同様、こうしてほしい、ああしてほしいという風に

期待を求めないほうが良い使い方とも言えます。

おそらく、秋分図の金星だと、仕事でもっとこうしてほしいとか、

ああしてほしいという風に口で要求しすぎると

求められた相手は仕事を辞めたくなるという風になりやすいです。

※求めるという時点で相性が露呈してくるというか悪いような気もします、、、、

また、仕事上で批判されるということが出てくる可能性もあります。

とはいえ、ここまで考察してきた経過から申し上げると

何かのトラブルごとが出てくる場合、自立が伴っていないということがほとんどです。

特に関係性や今の土星においては「差が自立性」とも考えられるため

言われなくても丁寧に仕事をする、掃除するとか、

管理を徹底する、責任感を持つなど

水星の工夫というのは、結局は自分の知力の範囲で行っていくことだと思うので

天秤座太陽と水星の合は、自分の知力の範囲で

仕事環境や社会生活の中で公正公平な判断ができるかとか

言語能力や品や秩序について詳しく知ることなどを示しているようにもとれます。

品評は少し厳しめかもしれません。

火星が7ハウスに在住しているので、どんな関係性でも

互いに初歩的な人為的ミスが発生しそうな気配です。

火星にはハードアスペクトとTスクエアが組まれているため

火星が怒るという行為で出る時もあれば、初歩的程度で良かった、、、という形の場合や

会話からミスに気づくとか無責任さに葛藤が生まれるなど

対人関係には相変わらず気の抜けない配置になるでしょう。

電話やメールの文面や言葉の使い方、セールスに怒るとか葛藤するなどもあり得ます。

時折、おしゃべりで仕事が中断してしまうこともあれば、

軽い話がきっかけで何かが生まれるということも。

人を助けたり、コミュニケーションや雑談によって

トラブルを回避するという場合もあるでしょう。

要は、自分と他者の火星の使い方しだいで現象が変わります。

人伝えで基礎知識を学ぶことに集中している場合も。

抽象論よりも具体的、論理的であるもののほうが仕事は楽しいかもしれません。

知的向上への意欲が高い秋分期になりそうです。

アセンダントは蠍座です。黙々と、もしくはネットを使って集中して学ぶなど

少し保守的な環境の中で技能や能力を身につけていくとなりやすいでしょう。

環境は少し限定的です。

そのため、単調で良くも悪くも退屈に感じやすい日々にもなりやすいでしょう。

秋分の獅子座の月は啓示の月。プライベートの時間に何をするかが大切に。相当な努力を要される

春分からここまで、プライベートのことでバタバタと

びっくりすることが起きてきたという場合もあるかもしれません。

春分図の配置だと年間で脅かされるのは月です。

安心したいのに安心しがたい私生活です。

秋分では、月には相当な努力を要される150度が組まれます。

この獅子座の月が何を象徴してくるのかというのが秋期の関心事になりそうです。

いくつか例を挙げてみます。

■専門の勉強が大変

■大学という名のつくものに気持ちが向かいやすい

(一流大学とか海外名門とか、大学病院、○○大学付属など)

■一流ホテルや財閥系、国会議員の私生活、海外アートなどに関心が向きやすい

■大学や専門学校、セミナーや講演会、出版界、スポーツ、広告業、お笑い関連などで

権威や伝統のあるもののほうが何か大変な苦労が出てくるか、人気や好感極端に分かれる

■口が悪いものとか横柄、自己中心的なものなどを目にする機会が出てくる

■感動するものやサプライズ的なもの、豪華なプライベート公開などに大衆の関心が向かいやすい

■リッチな旅行や海外旅行をしたくなったり、披露したくなる

■旅行や勉強、投資や専門書、演出、舞台、映画、ブランドなどにお金を使いやすい

■芸能人を広告に使うことなど人気が二分される

■高級ブランドやブランドの偽物関連の話題が出やすい

■獅子座的な一流ものとか、星評価とか、ゴージャス豪快を前面に押し出していきたがるなど。

ただし、太陽ではなく月であることがポイントであって

表向きは一流に見えても、中身はそうではなかった、、、、というような気持ちになりやすいとか

その逆で、あまり気にもとめていなかったら一流や権威があったという場合もあるため

現象として月で降ろされるものは「獅子座」に関連するものである

という前提をもっておいたほうがいいでしょう。

一応、先行して獅子座という星座を考えてみると

お金を沢山持っているとか豪華やゴージャスから敬いや尊敬が生まれるか?と考えると

そこからは生まれないという所感があります。

努力の「ど」の字も見せずに、ものすごい努力をしているというのが獅子座なので

それらを踏まえた上で、この半期、獅子座の月で仕事とは別の私的時間では

何を努力していくのか?というのが大切そうです。

太陽と関連づけながら時間を有効活用していくのがいいでしょう。

人前に出る努力や宣伝に力をいれる人もいれば、私的時間を趣味や好きなことに費やしたり、

専門知識を身につける努力をする人もいる、

豪華なプライベートやリッチな旅行をしてみたり

それを広告や宣伝に使う人もいれば、

感動や驚き、サプライズのあるものを創ろうという気持ちになる人もいるでしょう。

秋分以降の獅子座の月の使い方は千差万別。

その中でも冥王星が示す伝達の仕方や

とことんやる、限界を超えるほどの強いられる努力というのは、

後々何かの可能性を生むでしょう。

もしも、限界越えの場合は、少しの体調変化も見逃さずに

異変が出たら、すぐに休むようにしたほうがいいです。

協調、協力、調和の社会性の回復

度数の意味を考えていくと、ICについては現実を受け入れる必要性が出てきます。

おそらく、海王星で打ち消されていく期待のようなものとか

火星が示す関係性の不調和というネガティブな事象が現実的にあり得ることも考えられるでしょう。

何のためにというところも示されていて

ネガティブな現象は思考力を発展させるためであり、

それは限界を超えるような思考力を要されるためであるようです。

そのため、事象事は一喜一憂するよりも

よく考えるということが意図なのでは?とも思います。

そして、それがどこにつながるかというと

獅子座の月や海王星の180度の進みなどです。

この海王星は太陽を進ませます。

例えばですが、非現実的なことを知識や専門性を用いて考えてみるとか

目には見えないものの意図を、獅子座の月で降ろされるものから考えてみるなどです。

獅子座の月がどのような形で出るかは人それぞれですが

社会の流行の中にある月であり

獅子座が意味するものは必ず目立ってくるはずなので分かりやすいかもしれませんし

月で降ろされるものから見えない意図のヒントをたぐっていくなども

見えない作用(啓示)を月の現象で理解していく努力や訓練の一つとして考えることもできるでしょう。

非言語的なものを専門的に理解するとか言語そのものや言語表現というものが

秋分以降の3か月で進みを強いられるかもしれません。

ということで、少し努力を要される大変な3か月になるかもしれませんが

カイトも組まれており、象意の中に安定や退屈さなども多々示されているため

大変なのか単調で少し退屈なのか、よく分かりにくい3か月になるかもしれません。

目の前の勉強事とか仕事に黙々と集中していくことが、より安定を生むのではとも考えます。

アセンダントが蠍座である以上、感情的に大変なことが唐突に起きることも考えられ

木星も感情の右往左往を示しています。

秋分は啓示を示す月であるため、どういった唐突さに対しても

冷静であることや、助ける、助けられるという協調姿勢のほうが

もしかしたら自らを救うかもしれません。

獅子座の月を口の悪さ、自己中心的、見栄、サプライズを感動ではなく騙しの方法で使うなどだと

150度によって困難や人の怒りをかうかもしれませんし

正直や素直さ、誠実な理念などで用いたほうが

「助けられる」という状況に変わる可能性もあります。

小さな不注意は山火事のように広がってしまうので、油断は禁物です。

11月には双子座で火星逆行です。

基礎知識や発信、使わぬアプリやNOという言い方、電話応対やセールスのしかた、

技能や言葉の言い回し、フランクな言葉の使い方というものなどに

いったんの見直しがかかりそうです。

書きながら思い出したのですが、大手通信会社の代理店電話セールスは

責任の所在が不明瞭であるが故に顧客側にやりたい放題の悪質なセールスと暴言が顕著なので

規制をかけてほしいなと思うほどです。

ちなみに代理店というのは仲介業なので天秤座が象徴で、

電話やセールス、通信、アプリは双子座の象徴です。

冥王星の水瓶座入りが近づいてまいりましたが

現実直視を忘れずに過ごしていくほうが海王星の霧の巻き込まれに気がつき

濃霧から早く脱出できるかもしれません。

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