7月の星読み&星の動きです。7月は初旬のやぎ座の月食から後半のさそり座上弦の月までハードアスペクトだらけになり厳しい象意もでてくるでしょう。
水星は7月12日に留となり順行へ転換します。太陽は木星と180度をとります。緊張感をうまくもちながら太陽の挑戦を続けていくといいでしょう。
下旬には太陽が蟹座から獅子座へ移動します。通常だと遊びモードのしし座シーズンも激しいハードアスペクトだらけとなり予想外の方向転換が起きやすい夏のはじまりになるでしょう。
7月前半から7月5日の月食の前後
7月5日に山羊座満月をむかえます。月食です。カイロンと太陽と月がTスクエアを形成します。プレゼン方法がリニューアルしていくような配置です。
2方向から調停アスペクトが組まれます。人間関係では比較的、新しい考え方や斬新な考え方、未来の方向を向いた人たちとの関わりあいのほうがコミュニケーションがはずみ楽しいでしょう。
思っているのとはまったく違う方向で物事が進行しそうですが、未知の探究へひたすら潜り込むような閉鎖感もでるかもしれません。
人間性は今までよりも精神グレードが増していくようなICです。お仕事でも一工夫できるアイデア力に恵まれやすいときです。
異質なものに取り組もうとするよりも継続してきた社交とか趣味とか続けてきたことに地道に取り組んでいくほうがチャンスが舞い込みやすいでしょう。
7月6日ごろから7月13日の前後
月食からおひつじ座下弦の月までにあたる7月13日の中旬前後でかに座で水星逆行が終了となる留へ向かいます。下弦の月なので方向替えは前提であり木星とタイトなオーブを形成します。
天秤座21度前後に天体やアングルがある場合はオーブの狭いグランドクロスが形成されるため外側の現象に振り回されないよう注意するといいでしょう。
7月はハードアスペクトによる突然の中断や中止はまだまだ多いときです。かと思えば太陽と海王星が良好な120度を形成するため実現力もピークとなります。
一人で盛り上がったり、一人で落ち込むなどの落差が激しいため自己調整を心掛けていくといいでしょう。
7月14日ごろから7月21日の前後
かに座で新月をむかえます。6月に続く2度目の蟹座の新月です。仕事を積極的に行い特定の分野の集団性に固定されていくような始まりとなります。
お仕事をなんでも引き受けてしまいがちで自己犠牲をしやすいでしょう。インターネットをつかったお仕事での交流が発展的です。
感受点がアセンダントに乗るため、ラッキーなことも起きやすいでしょう。
外に向かおうとするよりも身近な人たちと丁寧に接していこうという気持ちが強くなるかもしれません。
改革的で斬新なことを思いつくようなイメージが形成されそうな新月です。
7月22日ごろから下旬ごろまで
27日のさそり座上弦の月では個人の主張をひっこめるようなICです。獅子座の太陽がハードアスペクトだらけとなり、チャレンジが中断したり、いきすぎるような傾向もあります。
大きな葛藤が生じるときです。一人でなんでも背負いこもうとする傾向が強いときなので家でインターネットや動画をみたり、幸福な気持ちになる映画や読書などで心が休まる時間をもつことを心掛けるといいかもしれません。
人間関係の深みにはまりそうなので相手の話をじっくり聞くという姿勢がベストであるでしょう。
2020年4月新月満月のホロスコープチャート 2020年の4月の新月・上弦の月・満月・下弦の月の各チャート図です。どうぞお役立てください。 2020年4月1日 19:21 かに座上弦の月ホロスコープチャート 2020年4月[…]